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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-03-22 第114回国会 衆議院 商工委員会 第2号

どうぞ、さようなことで、このことの執行がそういう不安の中にございましてもスムーズに行われ得ますように、また税はそのことがなれてまいりますればそれなりに、総理の言ではございませんが、善法よい法律だということとなり、血となり肉と相なるのではないだろうか、こんなことの目標に向けてただいま全力を尽くしておるというのが現況でありますので、重ねて深い御理解をお願いを申し上げるところでございます。

三塚博

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

悪法も法なりと言うのでありますが、私はこれは悪法ではないと思うけれども、悪法もまた法なりという精神は、大体悪か善かということは、自分都合の悪い法律悪法と言い、自分都合がいいものは善法という。でありますから、よく労働組合の方で悪法だと言うと会社側では善法だということを言うのであります。しかし悪法も法なり、これを守る。

滝沢幸助

1956-11-22 第25回国会 衆議院 社会労働委員会法務委員会商工委員会連合審査会 第1号

川上委員 一々聞いておる時間をとるので、やっぱりまとめて聞かなければならないと思うのだが、恥ずべき法律と言うたけれども悪法ではない——恥ずべき法律善法という理屈はない。そういう論弁を弄しちゃいかぬと思うのです。恥ずべきような法律悪法ですよ。世界に向って、国民に向って恥ずような法律善法ですか。こういう言葉じりで妙なことを言うちゃいかぬと思うのです。

川上貫一

1954-04-13 第19回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

いわんや、善法である憲法は、どうしても守らなければならない。ことにそれは善法であるのみならず、最高の法なんです。この最高の法はまず第一に守らなければならない。ところが普通は最高の法は守らないが、派生的な法は守る。最高の法は罰則がないから、守らぬでもよいという気持があるようですが、これはとんでもない間違いであると思う。

田畑忍

1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号

同時にまた立案当時は、まつたくこれは必要な法案だとして立案し、それが一たび法律になりますると、その運用いかんによりまして、まつたくの必要な善法が、悪法に一変することもありがちなことでありまして、かようなことを考えますると、その治安対策を考え、これを立案するときには、十分慎重にかつ冷静にやらねばならぬことだと存じます。

吉田安

1952-02-15 第13回国会 参議院 水産委員会 第10号

私はこの目的に対して異議を言うのではない、第一条の目的は結構であるけれども、どうかそれに副うような、実効の伴うような善法をここ二、三年の経過によつて作られたならば、それはいいでしよう。そのときにおいて又批判をして大賛成論考になるかも知れませんが、現在あの法案というものではそれが絶対できない。ああいうものを今作れば、もう害があつて益は、ない。

大久保忠礼

1951-11-10 第12回国会 衆議院 労働委員会 第4号

松崎説明員 その点につきましては、一昨年来非常にこの裁定につきまして法律論争がかわされた点でありまして、私たちといたしましても、この前も森山委員がおつしやいましたように、悪法もまた法なりではいかぬのでありまして、悪法善法のように解釈して行くのが、正しい法律解釈だと思いますけれども、公労法十六條という規定そのものにつきましては、今日の状態におきましては、私の申しましたような解釈しかとれない。

松崎芳

1951-05-30 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第39号

御承知でしようが、別子にこれが行くということで、別子では非常な騒ぎをして、株屋がこれをいじろうと思つて騒いでいるというように、ともかくも問題のあるところですから、政令そのものも必要だと思いますが、私は政令できめるかどうかという場合にはよほど御当局は注意をして行かないと、或いは不祥事も発生しがちなものであるということで、あとの運用は大臣並びに局長の手腕にあるので、これは悪法でもうまく使う人もあるし、善法

結城安次

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

(「その通り」と呼ぶ者あり)その惡法善法であるということの批判をいたさなくして、忠実に実行するが故に、人権蹂躙が起つたということは明瞭なる事実であります。それ故に警察官に対しましては、正しき法律を與えなければなりません。(「その通り」と呼ぶ者あり 曲つたる定規を與えて正しい線を引けということは無理なことは明瞭であります。

松村眞一郎

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